名古屋工業大学鉄道研究会

ご覧いただきありがとうございます。 名古屋工業大学鉄道研究会機関誌「連接車」35号です。 今回の特集は大学近傍を走行する中央西線です。 路線基本データから乗車録、産業遺産まで、幅広い内容となっております。 担当者のおすすめは車両記事です。各形式各号車について特集したほか、編成の変遷や改造を網羅する記事になっております。 また、今号では名古屋大学鉄道研究会様より、名古屋地区103系の記事を寄稿頂きました。 現在大きな変化を迎えている中央西線の貴重な資料としてお手元にいかがでしょうか。 また、今号も個人投稿が大変充実した内容になっております。 「東海道線刈谷駅改良工事に伴う特別ダイヤ」では、2023年ゴールデンウイークに施行された特別ダイヤを特集しております。 「淡路駅付近連続立体交差事業の調査」では、土木専攻の学生が阪急淡路駅の高架化工事の取材を行いました。複数回の実地調査による工事記録記事となっております。 「HL7428で往く弾丸韓国」は、夏休みに韓国旅行をした部員の旅行記です。韓国では全鉄道の電車化を目指しており、ディーゼル車両や客車列車は今後消滅することが確定しています。今回は特に、韓国最後の一般形気動車や長距離客車列車に焦点を当てました。 60ページ以上に及ぶ大型旅行記です。 他にも、2023年に引退したキハ85系気動車の小特集など、特集とは毛色の違う記事を掲載しています。 頒布開始のお知らせはこちら >> https://rfc-nite.ch/blog-news/release-231227-1/